15時17分、パリ行き
2018-03-6何年か前にあった事件をもとに本人たちを主演させた映画とのことで観てきました。
火曜の朝9時半ということで客の入りは1割。
監督クリントイーストウッドは保守というのか右翼っぱいですね。良い映画が多いんですがアメリカ万歳的な視点が少し気に入りません。
事件のシーンは最後の10分くらいで、実話だけに派手な銃撃戦やどんでん返しもありません。
幼馴染3人の主人公たちの出会いや青春の中で、3人でのイタリア~ドイツ~オランダとかのヨーロッパ旅行のシーンはあるある満載でヨーロッパ旅行に行きたくなりました。
テロリストが一言も喋らず、背景も描かないのがイーストウッド・アメリカ万歳的で不満が残りましたが、楽しい映画でした。90点。