メキシコシティ 治安悪し
2018-11-7今回も春のネパール旅行と同じメンバー、いつものゲキワルオヤジとGW2号とその監視役の私の3人です。
成田からの全日空メキシコシティ直行で12時間半ほど、予定通りに午後3時頃到着。飛行機はほぼ満席。
ターミナル1から2に移動して、ハワイに旅行中のGW2となんとか合流。タクシーが激混みで1時間弱待ってホテルへ。
時差が14時間で良くわかりませんが取りあえず飯でもということで徒歩で「Cafe de Tacuba」 にてメキシコビールで乾杯しつつメキシコ飯。
期待はしてませんでしたがあまりぼやけた味で美味くない。と思ったのは最初だけでサルサやワカモレ類を大量投入することで味覚変動を起こして美味くなります。 それでも不味いのも多々ありますが。まあアメリカ大陸なので仕方ないですね。
これはどう工夫しても不味かったです。
かなり歴史の古い店で、マリアッチが演奏するベタなとこでしたが、特に悪くはないです。日本よりは少し安いというくらいの価格です。
メキシコシティは街灯が少なくて暗く、ちょっと危険な香りがします。
メキシコと言えばプロレス、ということでプロレス見に行こうと地下鉄に乗りました。
そこそこ混んでいまして、降りようとしたところ降りる流れに逆らっておしくらまんじゅうみたいにしてくる一団がいました。
何とか降りて???と思っているとGWオヤジがカバンを開けられて財布をすられたとのこと。慌てて車内にもどりその怪しい連中とすったもんだしていると、ヤバイと思ったんでしょうコッソリ床に財布を落として、ここにあるぞ、みたいな感じで財布が戻ってきました。
幸い中身は被害が無くて良かったですが、平和ボケしている私たちにいきなりの悪の洗礼でした。
結局プロレス気分も失せてホテルに帰りました。
メキシコシティではスリやひったくりに気を付けましょう。高度が2200mほどあるので酒に酔いやすくなります。階段をちょっと上がったくらいで息苦しくなります。 特に見どころもないのでプロレスファン以外は即地方都市に移動した方がよかです。
という訳で波乱含みのメキシコがスタートしました。 その後は特にトラブルは無かったんですが。