東京2
2012-06-11東十条まで自転車で行き最近は観光名所になってるみたいですが「埼玉屋」初訪、16時開店と同時に店内へ。写真厳禁とのこと。
一串140円でお任せで9串出てきます。最初にリブロースを軽く炙った串。美味いです。がつんときました。
噂の名物オヤジ(ほぼジジイ)が焼く前に肉を見せながら「味わったことのない世界に連れてってやるよ-」とか「このシロ見たことねーだろー」とか、女性客に「肉汁が、出る~~」とか下ネタを言いながら串を焼きます。
大きな口叩くだけあって肉質はかなりの物で、140円とは信じられない価格です。特に上シロ、タン、ハツ、レバーは絶品でした。
名物氷なし生レモンハイと生ホッピーを飲みながら色々話しかけられて、福岡から来たって言うとずーっと最後までいじられてましたが楽しく過ごしました。会計は2700円くらいでした。この内容にしてはかなり安いと思います。
ネットではオヤジの態度が気に入らないとかこっちは客なのに、とか言う意見もあるようですが、まあアナル、いやケツの穴の小さい男です。オヤジさんなら、ここは十条、ミシュランの店じゃね~んだから、って言うでしょう。
このくらい上手く順応出来ない男は大した営業マンじゃないでしょうね。私は大した営業マンじゃないけど順応出来ました。
最後はオヤジさんが握手までしてきてなかなか面白い店だったです。ここはちょっと遠いですがお勧めします。平日の16時前には着いていないと厳しいかもしれません。
東十条から神田神保町まで自転車で移動して噂の「クラフトビアマーケット神保町店」へ。
どのクラフトビール(ドラフト)も250ミリが480円、パイントが780円という明朗かつ激安な値段です。ビールに限らず福岡より東京の方が安い店が多いです。家賃も人件費も高いのにすごいことです。店はほぼ満席。
IPAとバーレイワインとフルーツのを飲んで移動。
渋谷駅前でかなり奇天烈なオヤジが踊ってました。マック赤坂という有名人らしいですが、こういうのを普通に見かけるのも東京の魅力の一つですね。