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バンコク視察旅行

今朝、3発5日の視察旅行を終えて福岡に帰ってきました。

総勢13人、逮捕者一人、腹上死２人という好成績で無事研修を乗り切ることが出来ました。

逮捕者というほどでもないんですが、路上でのタバコポイ捨てで糸島九大前のヤリチン若社長が見回りの警官に捕まり罰金２０００B（約6400円）を搾り取られました。あの警官は仲間と昨夜はこんなとこで↓豪遊していると思います。

10年ぶりくらいに行きましたがソイカウボーイです。ゴーゴーバー通りですが、駅から言うと奥の左手の「バカラ」が一番人気のようです。

ここは2階の床がガラス張りで２階の踊り子たちはノーパンで踊ります。それを１階の席から見上げながらビールをチビチビ飲むという誠にバカバカしい店です。

世界中からスケベかつお馬鹿な野郎たちが夜な夜な訪れて鼻の下を伸ばして上を見上げているという嘆かわしい店です。

私はここに行くと昔事故った時のムチ打ちがなぜか再発してしまいます。

１階の女の子たちは水着で綺麗な子が多いですが、２階はスタイル、顔とも１階より落ちます。客に２階の秘密の花園を見せつけて気分を盛り上げさせ、１階の綺麗なおねえちゃんたちを指名させるという作戦のようです。

私たちはこれを「撒き餌」作戦と呼んで、何か私たちの仕事に流用できることはないか？とその後の深夜会議で話し合い、活発な意見交換を行いました。このように我々は片時も仕事のことを忘れない仕事バカたちばかりで、読者のみなさんのように純粋に楽しみたかったです。

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フィリピン語学研修

嫁と長女が夏休みの前半に2週間ほどフィリピンに英語の勉強に行ってきたそうで聞いた内容をちょっと書きたいと思います。

ひとりあたりの料金は週に5万円弱で、その中に宿代（下のゲストハウス程度の部屋）、平日の食事（３食）、授業料、が含まれます。別途教科書代とかがかかるようです。

ホテルランクでいうと１つ星程度でしょうか。うちはもっとボロい宿にも泊まるので平気ですがツアー旅行しかしたことのない人はキツイかもしれません。

午前中３時間ほどマンツーマンの授業があって午後に数人のグループ授業が３～４時間あります。

ＷＩＦＩは一応ありますが電波の状態は良くない。

日本資本の学校にですが飯はあまり良くない。しかし一応和食（フィリピン人コックがスマホでクックパッドを見ながら調理）みたいなのがメインなので耐えられないというほどでもない。

結局飛行機代（8万円）まで入れて２週間だとひとりあたり20万円ほどです。

最近は福岡でも１時間3000円程度でネイティブの個人レッスンがあるようです。２０万円あれば１日５時間としても約２週間勉強できますので、短期の場合は行く意味があまりないような気がします。

ジンベエザメ（主食プランクトン）と泳ぐツアーが流行っていて、休日はそれに行ったそうです。

向こうに見えるボートの周りに人が浮かんで鮫と泳ぐというだけなんですがすごく良かったそうです。

こんな感じで出航。

ちらっと見える黒い影がジンベエザメとのこと↓

肝心の英語は少しは上達したんでしょうか？

次回はホオジロザメと泳ぐツアーに参加してほしいです。

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インディア

最近の暑さのせいだと思いますが、北インドでも行ってみようかなーとか思ってます。

昨年の年末にインドに行きましたが、ほとんどゴアでダラダラしていたのでインドらいしものはあまり見ていません。

１ルピー＝約1.7円　初乗り20円ほど。。。

約30万円のインド車「ナノ」をよく見かけたので、ゴアで会ったインド人のバイクに乗ったオヤジに「ナノ欲しくない？」と聞くと「バイクで十分。うちは4人家族だから車は必要ない。」とのこと。バイクに4人で乗る前提で話をしているので日本人とは会話がかみ合いません。

「エアコンなしの車よりバイクの方が涼しい。」とも。　確かに。

実物見てもあまり欲しくならない車でした。

やっぱインドやめとこ。

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ネパール２

ポカラでバイクを借りに小さなツアーオフィスに寄った時の事です。

店主「日本のどこからきた？」

私「フクオカってとこ、南の方。知らないでしょ？」福岡は外国ではすごく知名度が低いです。

店主「お～、福岡か、Ｓさん知しってるか？」

普通は「福岡ってどんな狭い村やねん、知らんわ！」って話なんですがｓさん不動産業界の方で昔一度お目にかかったことがあり、私の後輩の義理の父でしたのでそのことを言うと

店主「ｓさん先月来たよー、それで一緒にご飯食べたよー」と言ってその時の写真を見せてくれます。華やかな民族衣装に身を包んだ踊り子たちが踊っていてそれを観ながらディナーというゴージャスなものでした。

店主「ｓさんの友達なら私の友達、今日晩御飯に招待しますので行きましょう！」友達ちゃうけどと思いながらもダンサーつきの豪華ディナーに惹かれて行くことになりました。

夜に待ち合わせして店主と一緒に歩いて行きます。ゴージャスそうな店を何軒か通り過ぎて、どんどん寂しい道に入って行きます。段々悪い予感がしてきました。

とうとう街灯もない真っ暗な道に入り、こんなところにレストランがあるのかと思いながらも黙って付いて行くとほぼ民家のような真っ暗な店？に入りました。

老婆が一人いました。（まさかこの婆さんが踊るのか？）と思いながら椅子に座ります。

老婆が私たちの来たのを見て裸電球を点灯します。踊るスペースは全く無く、床は土でした。ダンサー付のディナーは完全に夢と消えました。

元祖長浜屋みたいに1種類しかメニューがないのだと思いますが、ほどなくダルバートという定食が運ばれて来ました。スプーンが無く手で食べました。

ｓさんはポカラで恵まれない子供たちのために学校を建てたりネパール人留学生を福岡に受け入れたりとポカラではかなりの名士です。

そんな名士の方と、逆にネパール人にたかりそうな私とでは同じ歓待ではないなと妙に納得して帰路につきました。色々考えていたせいかダルバートの味はよく覚えていませんが多分美味しかったです。ご馳走様でした。

別の店。

よく知人に一番今までで良かった所はどこ？と聞かれますが、ポカラと答えることが多いです。

物価が安く、飯が美味い。景色も人も気候もいい。

カトマンズのインチキサドゥー。観光客が近づくと急にお経を読み始めてお布施をねだります。