タダパニ~ゴレパニ
2018-04-24朝食後8時くらいにタダパニを出発、上り8下り2くらいの割合で進んでいきます。天気は悪くないですが午後にまた雨が降る予想だったので急ぎます。
昼食後は3人ともバテて横になってぐったりとなりました。
途中3000mを越えましたが坂できついのか高度のせいなのかわかりませんでした。

サンダル履きで50キロくらいの荷物を担いだポーターたちが横をガンガン抜いていきます。ただただ凄いですが、一日働いて1000円あるかないかの賃金らしく、複雑な気持ちになります。

2時くらいにゴレパニ到着しましたが、次の日のプーンヒル登山が楽なようにゴレパニの上のホテルに泊まるため更に30分近く歩きます。2850mくらい。
前日よりだいぶホテルらしい部屋で3階建てで室温15度ほど。前日より暖かい部屋で部屋の中にコンセントもあります。
しかし2時間ほど村中停電。
少し高級なホテルのため他より高く、1泊500円くらいw トイレ・シャワー共同。
宿と比較して飯が高く1食500円くらい。ビールも同じく500円。車道から上り坂で徒歩6時間ほどのところなのでしょうがないですが。
みんなご来光を見るために来てて、朝5時出発なので早く寝ます。

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ガンドルック~タダパニ
2018-04-23
私たちはプーンヒルに2泊で行って帰るために通常時計回りにトレッキングするところを逆時計回りにトレッキングしました。
キムチェから歩き始めて1時間ほどでガンドルックに到着。正午前なのでゆっくり昼食をとります。けっこうな上り坂で1時間とは言えそこそこ疲れます。
飯は定番のモモとダルバートに麺です。 ガイド君がガーリックスープと生姜茶は高山病に効くと言うので以後毎食オーダー。ガーリックスープは200円ほどですが強烈です。日本の10倍ほどガーリックが入っています。
モモはどこで食べても美味しいです。ダルバートは質素な定食という感じで好き嫌いが分かれると思います。
農家の集落を抜けながらひたすら歩きます。

ガンドルックから最初の宿泊地タダパニにを目指して歩きます。途中雨が降り出してきたので1時間ほど休憩。休憩中激しくなります。夜までに辿り着けるか心配していたところ雨脚が少し弱くなってきたのでガイド君が出発の決断。
そこそこの雨の中16時半くらいに到着。ガンドルックから実質3時間ほどですが上り坂&雨ということで疲れました。
ガイドやポーターは部屋では寝ずに外のテントで寝るそうです。夜は気温10度を切ります。

タダパニはアンナプルナやマチャプチャレもド~ンと見えて良い村でした。宿は独房という雰囲気でw4月でも寒かったです。
晩飯は世界中からきたトレッキング客と話したりして疲れていますが楽しく過ごせます。することもないので10時ころ就寝。高所でアルコール飲むと回ると聞いていますが3000m以下は影響感じられず。
シャクナゲの花がいたるところに咲いていて綺麗。

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ポカラでトレッキング
2018-04-20
2泊3日でトレッキングに行きました。
ガイドは知人のつてを頼って日本で予約。1日20ドル×3日=60ドル。相場より少し高いようですが3人で割るので誤差の範囲内&知人の親戚なので安心感を買いました。
朝8時にホテルピックアップ。2時間40分ほどひたすら悪路を走りスタート地点のキムチェに到着。ここからトレッキングが始まります。実際は徒歩30分くらい上まで車が行けました。

ロバの糞に気を付けながら石畳の道をひたすら登ったり下りたりします。


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ポカラでラフティング
2018-04-19
ネパールのアクティビティでオススメはラフティングです。半日ツアーで3000円ほど。
9時にホテル近くのツアー会社に集合してバスで40分ほど走った場所からスタートします。
まずインストラクターが注意事項を説明します。これはちゃんと聞いていた方が良いです。
オールの持ち方とか座り方、特に転覆時の対応。

当日の川はクラス4という結構ハードな状況とのこと。私たちのボートは私ら3人とイスラエル人母と子、インストラクターの6人。
スタート後揺れながらもボートはボチボチ下っていきます。キャアキャア言いながら楽しく進んでいましたが、難所に差し掛かりあっという間に転覆!
転覆した場所は当然水流が急で、腰くらいしか水量が無かったので立つことも出来ず凄い力で流されます。
よく津波の時も言いますけど水の流れのパワーは凄いです。
インストラクターが、「落ちたら無理に抵抗せずに上を向いて流れの弱くなる所まで流されろ」って言ってたのを思い出してその通りにしていたところ緩い流れの所にたどり着き何とか助かりましたが、かなり焦りました。
前向きに流れたりとか立ち上がろうとすると下半身が打撲でアザだらけになる上に水を飲みまくります。
深いとこなら問題ないんですが、浅いところは石にぶつかって危険です。
ライフベストを着ているんで沈むことはないんで落ち着いてラッコのポーズにしていれば必ず広いところに出ます。
ラフティングは落ちるのが楽しいとは聞いていましたが、こんな危険な場所で落ちるとは思いませんでした。
インストラクターも救助のために並走するカヌーの人もかなり焦っていました。
しかし振り返ってみると凄く楽しかったです。落ちなかったらこんなに楽しくなかったと思いました。3人とも、ヤバイ、下手したら死ぬかも、と思ったそうですw
イスラエル人の息子は勢いよく海パンのみで参加していたんですが溺れて気分が沈んだ上に寒くなって、後半ブルブル震えていて、しまいには歯がガチガチ鳴りだしたのがおかしくて笑いをこらえるのに必死でしたwww 母親は帰りのバスを降りても足を引きずっていました。
パラグライダーも最高でしたがラフティングも最高です!

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ポカラの怪しい歩き方
2018-04-17
15年前はレイクサイドを歩くと売人というか普通のあんちゃんやオヤジが豆腐でも売るように「ハッパはいらんかえ~♪」という感じでガンガン声をかけてきていましたが今回は100分の1くらいに減っていました。丸山ゴンザレス並みに売人にインタビューすると、最近政権が変わって厳しくなって前みたいに大っぴらに出来なくなったとのことです。 ちなみに草ではなく樹脂とのこと。
前は庭に大麻草を植えている家をよく見かけましたが今回は田舎の方でたまにという感じでした。厳しいんでしょう。
君子危うきに近寄らずです。
あとはおねーさん情報ですが、これも数年前に手入れがあって壊滅的な打撃を受けてしまい、無くはないですがツーリストが自力で行くには難しい形態になったようです。 それでもガイドとかタクシー運転手に聞けば連れて行ってくれるようですが5000円~1万円と以前の数倍になったとのこと。
しかしインド系はびっくりするようなきれいな女の子がたまにいますね。
前回帰国前で時間無くて無理だったんですが、試しに食堂の美人ウエイトレスをデートに誘ってみたら快諾されてびっくりしました。一瞬飛行機乗るの止めようかとと思いましたが思い止まりました。予定を変更していれば違う人生になっていたかもしれません。
とにかくポカラでは変な事はせずにパラグライダーとラフティングとトレッキングがオススメです。

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