ハンガリー、アフガニスタン、セルビア、ウクライナレストラン
2024-04-14
ハンガリー料理、グヤーシュとかいろいろありますがフォアグラのソテー。ポテトの上に4~5枚乗って5000円弱します。
数年前の倍くらいになりました。痛風の恐怖に耐えながら食べます。世界3大美食とか言われますが、もっと美味いものは魚でも肉でもいくらでもあります。しかしこの辺りの味付けと肉料理飽きます。かと言って高い金出して美味くない川魚食べるのも嫌なので後半はベジタリアン料理食べたりしてました。

セゲドというハンガリー南部の小都市のセルビアレストランにて国民食というチェバピ。牛、羊とかの肉団子みたいなのです。日本のハンバーグより美味いわけがないと食べてみましたが、ハンバーグとは少し別物で弾力があって想定外に美味。チェリービールも最高。スープと肉とビール2杯で3500円くらい。フランスだと倍近くなると思います。

ブダペストのエスニック街にてアフガニスタン料理。塩辛いアイラン込みで1000円ちょっと。アフガニスタンと言ってもこの辺りの国の料理は私には大きな違いは感じられません。
西洋料理に飽きてくる時期に結構食べました。和食、中華、東南アジア料理を食べるのももったいない気がして。

ブダペストに何軒かあるウクライナレストランにてボルシチ。ロシア料理のイメージですがもともとウクライナ料理とのこと。
スープの下にある白いチーズっぽいのがラード。その上にナマニンニクスライス。バターのようにパンにつけて食べます。これが上質なラードで全然きつくなく肉に飽きてましたがスルスル食べられました。これは最高。1000円くらい。
あとウクライナの餃子ヴァレーニキ。6個くらいで2000円弱。優しい味で焼き餃子の方が美味いです。ウクライナ人客もロシア人客もいっぱいいましたが華やかな店内は戦争の匂いはまったくなし。
私はミシュランとかの美食より、不味くても現地の人に混ざっての地元飯の方が好きです。旅してるって感じです。美味いって感覚は限度がありますし。

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