バンコク
2016-12-15
こう寒いとバンコクが懐かしくなりますわ。
ゴルフ組とゴルフ行かない組に分かれて、私は九大前のヤリチン社長と二人で「バーンプリーの100年市場」に行ってきました。アソークからBTSで終着駅のベーリンまで移動(ひとつ前のバンナーの方がいいかも)。タクシーで40分くらい(130バーツ?)乗ってBIG Cで降り、BIG C を抜けて市場の入口へ。橋がかかっていますが、この橋は船を2艘繋げた橋w 通行料1バーツで係員がいますw 空き缶でも置いとけば人件費もかからないしとも思いましたがここはタイランド、余計なお世話です^^
船が通り抜ける時はこの船を動かして、船が通り過ぎるとまた繋げるという原始的な橋です。 まず入り口からこの橋でやられます^^。

市場は150年ほどの歴史があるそうです。この日は前国王の誕生日で祭日のため人が多かったですが、いつも平日は閑散としてるそうです。
屋根は穴だらけw 廊下は少し傾いてる上に揺れるので船酔いした気分になり軽い吐き気をもよおします。
川沿いに古い市場や食堂が並んで味があります。私は美術館とか立派な建物には全くと言っていいほど興味ありませんが、こういう景色は大好きです。
川をエンジンのついた船で30分ほどクルーズというかブラブラできます。100円くらい。
外国人観光客はほぼいません。2度目のバンコクにオススメです。市内から近いし安いです。
次の日はメークロン市場に行ったついでにアムパワー水上市場へ。平日のためほとんど閉まってました。3時頃からぼちぼち開くそうで、夜のホタル観賞(船)が人気のようです。
メークロンからソンテウ(ピックアップトラック)にて15分ほどで移動。ソンテウは後ろの立ち席が迫力あってオススメです。
船上で料理してました。ここで食べたかったんですが衛生上無理という男子が数名いたので断念しました。
ここもローカルタイ人向けの観光地なので物価は安いです。

健全に遊んだあとは不健全に遊ぶべし、ということでソイカウボーイ~ナナあたりをひたすら徘徊。
喪に服す期間も終わり普通に営業してます。女の子たちは黒のビキニとか喪服っぽいのを着てますが、黒の超ミニスカートの下はノーパンだったりして笑えます。
3年ぶりくらいのタイでしたがやっぱタイは楽しいです。人も良いし物価もまだまだ安いし飯が美味い!

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ヤンゴン
2016-12-12
バゴーという古都に行く予定で駅で切符を買おうとしましたがなかなか手ごわい。窓口に20分ほど並んだ挙句にあっちの窓口行けとたらい回しになること3回、しまいには明日の朝7時に来い(来ても確実ではない)との事で断念しました。まあ寺も見飽きたのでいいんですが、鉄道に乗りたかったです。
何もすることが無いのでヤンゴンの川沿いにあるフェリーターミナルから船で10分くらいのダラという町に行ってきました。日本からもらった船らしく日本人は無料です。 待合所では何人もガイドの売り込みしてきますがすべて無視してフェリーに乗ります。船中物売りやら何やら大騒ぎで楽しいです。

船を下りると今度はサイカー↓の売り込みが激しいです。ガイドブックにも載っていないところで地図もないので英語のできるサイカーの運転手にガイドを頼みます。ここでもボったくってきますが適当に値交渉して、お寺~漁村(川)~農村~市場~という感じでのんびり2~3時間ほどかけて見て回ります。 このツアーは評判が悪くミャンマーの大使館のHPでも注意喚起した記述がありましたので気を付けましょう。

漁村ではナマズが大漁でナマズを抱えた人たちが行き交ってました。ヤンゴンと違って家がほとんど竹か、良くて木です。
農村に行きましたがこのあたりでも特に貧しいらしく、未だに電気が通ってません((+_+))
子供も大人もすべて裸足、ワンピースを着ている男の子を数人見かけたのでガイドに聞くと、女装趣味ではなく姉のお下がりとのこと。
野ざらしの棺桶があったりかなり強烈な村でした。
他の農村は年に3回くらい米が取れるけど、ここは水がないので年1回。じゃあ農閑期は出稼ぎに行くのか?と聞くと身なりがみすぼらしいので他では雇ってもらえないとのこと。確かに働き盛りの男が掘っ立て小屋でダラダラしてました。
ここの村に米を買って助けてやるという寄付詐欺めいたものがあるそうで、私にも誘いがありましたが断りました。
このツアーすごく良かったですねー。オススメです。市場とお寺は省略してもらっても良いと思います。途中でビールが飲めるところが何か所かあります。
私は3時間で1000円以上払いましたが払いすぎだったと後悔しています。なるべく一人では行かずに男性を含んだ複数で行った方が良いです。
私的にはミャンマーで一番良かったです。

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ミャンマー水中寺院
2016-12-9
ヤンゴンからチャウタン行きのバスに乗り揺られること約1時間で到着。数十円です。
正式名イェレーパヤーとのことですが、旅雑誌「トランジット」の表紙になってから日本人に人気になったとのことですがこの日は日本人ゼロ、欧米人数人くらいしかみかけませんでした。
川の中州というか島?に寺があるので船でしか行けません。

ミャンマー人は屋根なしボート、外国人屋根付きで往復500円ほどです。私一人しかいませんでしたが発車してくれます。

中はありきたりのお寺だと思います。入場料外国人はあり。

帰りにビールでも飲もうかと思いましたがどこも置いてない。震える手先を隠しながら聞きまくり、数軒目でやっと置いている店を発見。宗教的なものからか奥からごそごそっとビールを出して、中身をジョッキに移してから渡してくれました。
寺を見ながら乾杯!

帰りのバスは適当に乗ったらヤンゴン市内でも変なところが終着でホテルに帰るのに苦労しましたので客引きにちゃんと確認した方が良いと思います。普通しますよね。
ここは市内から1時間ほどと遠くなくサクッと行けますし、きれいで面白いのでヤンゴンに行く機会があれば外せないと思います。個人的にはシェダゴンパヤーよりおすすめです。
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メークロン折り畳み市場
2016-12-8
たまにTVで見かける線路の上にあるローカル市場に行ってきました。
事前の情報ではヴィクトリーモニュメントから乗り合いバスが出てるとのことでしたが、現地に行ってみると南バスターミナルに移動したとのこと。タイではいい加減なことを言うやつがとにかく多いので露店の店員・警官・売春夫の3人に聞いたところ全員同じ答え。
断念しかけましたがタクシーで南バスターミナルへ(約120バーツ)30分ほど。
バスターミナルに着くといきなり客引きがきます。20代の女。メークロンに行きたいというと手招きされて観光水上マーケットの切符売り場に連れていかれてこれを買えと言われました。 メークロンか?と聞くとYESとの返事。この手で観光客を騙しているようですので気を付けましょう。バンコクでは人間不信くらいで丁度いいです。
15人乗りくらいのワゴン車が満員になると出発します。60バーツほど。一番後ろは狭くて窮屈とのこと。
約1時間で着きますが、運転手が途中で私用の小包を発送するために止まったり(苦笑)して11:30の電車到着に間に合いませんでした。
仕方ないので乗り合いトラックに揺られて15分ほどのアムパワー水上市場に行って14:30の前に帰ってきました。
電車を待っていると観光客がだんだん増えてきます。場内放送が始まると市場内の人たちが一斉に店の軒を折りたたみ、線路にはみ出ている品物の片づけを始めます。

リラックスして電車を待つ筆者。その後、奥から裸足で歩いて来ている子供に腹を踏んで横断されます。

そうこうしている間に電車が通り過ぎて行き、通り過ぎたとたんにまた軒を広げていつもの市場に戻ります。
TVで見たことはありますが実際みてみると笑える光景です。

市場の手前に2軒ほどカフェがありビールが飲めます。しかしベストビューポイントは真ん中あたりの店がないくぼみの場所が何か所あるのでそこがいいと思います。駅側にしてもカフェ側にしても端は来るか通り過ぎるかしか見えないので。あとカメラを持った人が多く撮影しにくいので。
ここは写真よりも動画の方がいいです。
帰りはヴィクトリーモニュメントまで行きます(途中無料シャトルバス乗り換え)。
私たちは平日だったので観光客あまり多くなかったですが土日は多いらしいので平日おすすめです。
というわけでメークロン市場&アムパワー5つ星でおすすめ!
最後は座禅&瞑想にて終了!!

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ミャンマー
2016-12-7
ミャンマー&タイから帰ってきました。
ミャンマーは3泊しかしなかったのでヤンゴン周辺のみ、飯がイマイチで寺しか見るものがないという事前情報だったので長居しませんでしたがまあそんな感じでした。ヤンゴンは12月ですが気温29度くらいでした。
よほどの寺マニアでもない限り、寺は市内の一番大きな寺(シュエダゴンパゴダ)と水中寺院見れば十分かと思います。
このパゴダは思ってたより大きく迫力ありました。ほとんど本物の金箔らしです。持って帰ろうとして殴られそうになりました。信仰心の厚い国民です。
入口でガイドが売りこみにきますが寺マニア以外は不要かと思います。
ここは市内一番の見どころのようです。

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